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プーケット３日目　（2009/9/1）


本日の朝食
 今朝は朝からかなりのスコール。 昨日雨は全然降らなかったので、今回の旅行ではお初のスコールだ。 ぶ厚い雲が立ち込めているけれど、この雨そのうち上がるのかな？ってやや疑問。

でも今日は雨が降ってもまあ許せるかな。 本日はパンガー湾シーカヌーの1日ツアーに参加するのだ。 これなら多少濡れてもＯＫ。
当初は１日ぐらいパトンビーチでのんびりぼっ〜としている予定だったのだけれど、 パドンビーチ他西側のビーチは波が高く、やはり遊泳禁止らしい。 泳げもしないビーチでぼっ〜としていても楽しくないし･･･という事で、 昨夜再びマンゴスティントラベルに電話して申し込んだシーカヌーツアー。 これ、メインの移動はロングテールボート。途中のポイントポイントでシーカヌーに乗り換え洞窟探検や島へ上陸するというツアー。

パンガー湾はプーケット島の一番北側にあり、 ロングテールボートが出航するアオ・ポー湾まで行くのにホテルから車で1時間近くかかる。 場所もかなり移動するし、そのうちこの雨もあがるだろう。
しかしちょうど車に乗っている時、山越えの急傾斜の道に出た時がスコールの絶頂期。 今回の迎えの運転手さん、こんな雨の中でも超スピード出すし、運転荒くて怖かった〜。

パンガー湾はいくつも島が点在する波穏やかな海。
ロングテールボート乗船当初はまだ小雨が降り続いていたけれど、船に乗っている間にいつの間にか雨もやんだ。 ツアー客は総勢15人ぐらい。日本人は私たちだけで、後はオーストラリア人がメインだったのかな。 船の大きさに比べてお客は少なめで、座席も広々使える。

本日の予定は午前中にケーブのある島に二つ寄り、シーカヌーで洞窟散策。 その後映画「007」の舞台にもなったというジェームズボンド島に立ち寄り奇岩散策。 その後船上でランチタイムを取り、ナカ島のビーチでしばしスイミングタイム、15時頃に帰港といった感じ。 フリードリンク・ランチ・ゴム製シーカヌー代すべて含んで1600バーツ（約4800円）。

あと最後に、シーカヌーの漕ぎ手に多少のチップをあげてくれとリーダーガイドが個人個人に船上でささやいてくるので(^_^;) チップ代がかかるかな。
シーカヌーは2人1組で(子供連れなら3人でもＯＫ）、一組づつに漕ぎ手がつく。 私達以外のお客が皆英語圏のお客だったせいか？ 英語が話せる漕ぎ手は全部そちらに持っていかれたって感じで、私達の漕ぎ手は英語が話せず、 何話しているのか理解不能。意志の疎通が図れないせいか？他の漕ぎ手に比べて大してサービス受けた気はしなかったんだけれどね。

最初のケーブは、潮が満ちていたり、波が高かったら入れないという狭い洞窟を抜けていくタイプ。

イタリアの青の洞窟に入る時のように、シーカヌーの中でからだを横たえての侵入だ。 途中、コウモリが一匹飛んでいた気がする。

洞窟を抜けると、崖に囲まれた静寂のラグーンに出る。 ここにはマングローブが茂り、ムツゴロウなどか生息している。一匹ムツゴロウを発見。
水深は浅いので歩いてもいいみたい。

2番目のケイブは頭上にはかなり余裕のある洞窟で、 石灰岩の鍾乳石も楽しめる。
けど･･･穏やかな海なのでアドベンチャーといった感じではなく、 ディズニーランドのジャングルクルーズのような感じなので、 ２つぐらいケーブ巡りをすれば十分かな。 それ以上すると正直飽きるかも(^_^;)。
自分でカヌー漕いで行く方が楽しいかもしれない。
次は映画「007」の舞台にもなった、ジェームスボンド島に上陸だ。

この島の見どころは、ジェームスボンド岩に、地震によって真っ二つに割れた岩だ。 真っ二つに割れた岩はすごいな。

ジェームズボンド島観光後は船上でのランチタイムだ。 ランチもなかなかおいしい。 タイ料理はやっぱりおいしいのであった。
デザートはパイナップル♪
最後はナカ島で40分ぐらいのビーチタイム。 しかしここの海、藻だらけだった(^_^;)。

ホテル帰着は16時過ぎ。その後、ホテル近くにある露店街、ATOPの散策だ。 基本的にジャンクセイロンの地下お土産物街と同じようなものが売っている。 どちらが値切れるかといえば、ATOPの方が値切れるかも。 やや安く買えるかな？って感じ。

本日の夕食はATOP近くのレストランでちょっとおしゃれ系？タイ料理。 9月になると突然レストランも10％引きサービスが開始になりお得感あり。 本日の夕食、二人で500バーツ。一人約750円だ。