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バリ島１日目　（2008/12/25）

１年ぶりの海外旅行。
最初に考えていた年末の旅行先はロシア。 私の頭の中では既に極寒の地、サンクトペテルブルク＆モスクワでの ロマノフ王朝の栄華やロシア革命が思い描かれていたのだけれど･････ 友人がアエロフロートなんて恐ろしくて乗りたくないって言うから(T_T)、 今回の旅行先は当初の予定とは真逆の、湿度100％に近い？雨季で超蒸し暑いバリ島行きとなったのであ〜る。

今回の旅行　行きの荷物
 バリ島はいつかは行きたいなとは思っていたけれど、テロ騒ぎや何やらで行く機会を逃していたのは確か。

でもダイビングで遠出をしない限り、バリ島のビーチ沿いではサンゴ礁の海は望めそうにないし（今更ダイビングする気ないしな）、 バリ島でここに行きたい！という場所もないし、数年前のバリ大規模テロの容疑者が処刑されたばかりで報復テロの起きる可能性がある クタや繁華街には近づきたくないし ･････と、いろいろ考えた結果、今回のバリ島旅行の私の目的は、エステ＋リゾートライフに決定。

しかし円高が進んでいるというお得感もあって、ここぞとばかりに事前に日本からエステの予約を入れすぎたせいで、 また〜りリゾートライフとは程遠い、すご〜くあわただしい旅行になってしまった。
予定づくりにちょっと失敗(^_^;)。

出発１ヵ月前でも年末のメジャーリゾートは、エアー＆ホテル付きの安くて良い空いたツアーを探すのが大変。 とりあえず選択の余地はほとんどなく、唯一空きのあったホリデーの6日間アヨディアリゾート･バリ泊に申し込む。 約３時間のタラソ・バリ付きでツアー代金は11万1360円。それに燃油サーチャージ4.4万円がプラスされる。 最近の原油安で年明けには約半額に下がる燃油サーチャージ(T_T)、4.4万円も取られるなんて痛いな。

キャリーバックが壊れているので、昨年に引き続き今回もバックパッカー状態で旅行に出かける。 15時55分成田発のJAL729便に乗り、バリ島のデンパサール空港到着は22時25分。 デンパサール空港には勝手に荷物を持ってチップを要求するポーターもどきがいるという話だったけれど、 別段そんな悪質ポーターは見かけなかったな。

まずは$10でビザを取得し、空港で１万円=1,170,000ルピアを両替。
空港の両替屋は全個所同一レート計算らしいけれど、 出発日の午前中にYahoo！ファイナンスで確認したレートは１万円=1,237,705ルピア。 どの通貨もそうだけれど、現金両替だとやはりかなり手数料は取られている感じ。
とはいえ今年の10月頃まで１万円=900,000ルピアだった事を考えると、 旅行者にとっては相当お得なレートだ!(^^)!。

両替後はツアーお迎えの送迎車で約20分弱の距離を、 ヌサドュアにある今回の滞在ホテル、アヨディアリゾート・バリへと向かう。
ヌサドュアは政府の計画でバリ島内に作られたリゾートタウンだ。 ヌサドュアに入る車はゲートでセキュリティーチェックを受けるし（ゲートは３か所）、 リゾートホテル自体も門前でそれぞれセキュリティーチェックを行っているので、 二重のセキュリティに守られていて安全！ といいたいところだけれど････セキュリティーチェックを受けているのは車だけで、 バイクも人もセキュリティーチェックを受けずにすんなりゲートを通れるようだし、 海岸沿いに侵入しようと思えばいくらでもできちゃうって感じ。