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 北京天安門広場 |
2002.8.3〜8.4（成田→北京→ウルムチ）
今回のツア−は、ボゴダ峰のBCだけを目指す10日間組6名と、
ムスタグアタのBCも目指す15日間組10名の共同催行という事で、
ツア−リ−ダ−1名を含めた総勢17名は、北京空港で全員顔を揃える。
聞けば皆様、日本や海外の山々に相当登っているご様子。
見るからに鍛えてそぉ〜って感じの人も多く、
なんだか私ってとっても場違いなところに来たような気がする(^^;) 。
だいたい山やってる人って荷物が少ないんだよなぁ〜。
私の荷物は多すぎ･･･でもこれ以上減らせるものはないぞ！
とりあえず一日目は北京で一泊し、翌日超〜熱い北京の天壇公園と天安門広場を観光後、
空路、新疆ウィグル自治区のウルムチへと向う。 |
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 ウルムチのウィグル族？の子供 |
2002.8.5（ウルムチ→天池 標高1980m）
新疆ウィグル自治区は中国の西の端に位置し、北京時間との時差は二時間ぐらい。
本日は200万年前の大氷河期にできた高山湖、天池のキャンプ地に行くだけなので、
ホテル出発は12時、
という事でウイグル時間でいえばまだ早朝のフリータイムを利用して、バザールまで散歩にでかけた。
昨年ウルムチを訪れているにもかかわらず、実はウルムチの印象はほとんどない･･･
というのもウルムチは漢民族も多く、ビルが林立する都会なのだ。
でもバザールのあたりまでくると、やっと懐かしいウィグル族の人々に出会う事ができた。 |
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 観光サイトの船着場から天池を眺める 奥の岸がキャンプサイト |
新疆ウィグル自治区の中でも一大観光地化され、現在はバスで約二時間の天池も、
十数年前までは一日がかりの行程だったようだ。 天池にはちょっと不釣合いな(^^;) 、立派なモーターボートに乗って対岸に渡ると、 観光客が来る事もまれな静かな湖畔に、本日泊まるカザフ族の大型パオが建っていた。 |
 モ−タ−ボ−トで対岸に渡る 本日泊まるパオ |
 天池のカザフ族のパオ |
パオに泊まるのは楽しみだったのだが･･･
二つのパオに全員で泊まるとさすがに狭い！
私の泊まったパオは女性のみ9名だったが、もう一つのパオは男女混合。
どちらも絨毯が敷かれている場所に寝袋を敷き詰めての結構詰め詰め状態での就寝となるわけなのだが･･･
これって久しぶりのカルチャ−ショックかも。案の定、ほとんど眠れなかった(TT) 。
クスン、これならテントで寝た方がよっぽど快適。 しかしそこは山小屋に慣れている皆様方にとっては、こういった状況は気にもならないらしい。 さすが強者揃い！ （これで御来光を見に、一生に一度は登ってみたいと思った富士登山は絶対無理だろうと悟った私(^^;) 。 夜山小屋で眠れないと体力的にきつい気がする。） |
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