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モンゴル（テレルジ）１日目　（2010/8/4）


ﾐｱｯﾄﾓﾝｺﾞﾙ航空(ﾁﾝｷﾞｽﾊﾝ空港)
 お初使用のＨＩＳに申込みモンゴルへ。

しかしさすがＨＩＳ。送られてきた日程表がパンフレットとは全然違っていた(-"-)。 問い合わせると差し替え番がすぐに送られてきたものの、普通の旅行会社じゃあり得ない気がする。

そして今回はミアットモンゴル航空使用のウランバートル直行便。 こんな事聞いてもしょうがないと思いつつ、申込の時に一応聞いてみる。
「この航空会社って安全？」
「大丈夫ですよ。朝青龍も乗ってますから〜♪」
って、そういう問題か？？

しかしやはり直行便は早くて便利。 機内食もまあまあで、4時間30分ぐらいでのどかなウランバートルのチンギスハン空港に到着。


機内食

17時30分、ウランバートルに到着後、現地イケメンガイドのアムラーと合流し、 私と友人、そしてもう一人のツアー参加者と車でテレルジのタミルウェルネスツーリストキャンプへと向かう。 この時期、日が沈むのは21時過ぎなので外はまだまだ明るいけれど、 さすが大陸性気候なので車に乗っていると結構寒い。フリースを着てちょうどいいぐらい。
チンギスハン空港からタミルウェルネスツーリストキャンプまでは2時間近くかかった気がする。 というのも、ウランバートル市内の渋滞がすごいのだ。 という事でツーリストキャンプに到着した頃には外は既に薄暗くなっていた。

毎回ｽﾄｰﾌﾞを焚きに来てくれる女の子
 タミルウェルネスツーリストキャンプではゲル泊まり。 ゲルは4人部屋で、申込んだツアーは相部屋が条件だったけれど、 すいているせいか？車でいっしょだった一人旅の女性が追加代金払って一人部屋を希望していたのか？ 私達二人にゲル一つがあてがわれてラッキー。

2人で使用するとゲルはかなり広々と使える。なかなか機能的な作りになっているのよね。

この時期ストーブは使用しないのかと思っていたら、女の子がストーブに薪をくべに来てくれた。 夜の外の気温は5度ぐらいかな〜。夜の21時と朝の6時、頼むとストーブをたいてくれるのだ。 この時期に薪のストーブってなんだか申し訳ない気がする･･･このあたりに木がそんなにあるとは思えないし ･･･私達的には遊牧民風にヤクや牛の糞を燃やしてくれれば十分なんだけれど^^;。 というかストーブが無ければ無いで我慢できない程の寒さではない気がする。

本日は市内の渋滞とガタガタ道で車に酔ったので^^;、 旅行会社から支給された夕飯用のサンドイッチも食べずに、バタンキューで就寝。 そして朝まで熟睡。


ゲル内　ﾍﾞｯﾄﾞ4つ、ｲｽ4つ、ﾃｰﾌﾞﾙ､ﾀﾝｽ
ｽﾄｰﾌﾞ、煙突、水の出ない小さな洗面台あり

煙突はｹﾞﾙの中心の天井から
外に突き出ている

ｹﾞﾙの下部分は結構隙間があいているので
小動物の出入りは自由^^;