ヴルダヴァ（モルダウ）川の両岸に広がるボヘミアの街。 市電も結構走っているし、個人で回っても観光しやすそうな街って感じ。 っていうかツアーじゃなく好き勝手にプラプラ歩きまわりたい街かな。 ただ〜しかなり方向音痴な私。 カレル橋目指して歩いていたのに、何故かたどりついたのは隣の橋だったのよね〜。 こーゆー時方向音痴って不便(^_^;)。

プラハ城の歴史は9世紀にさかのぼり、ボヘミア王国や神聖ローマ皇帝の居城として使われていた。 マリア・テレジアの居城になった事もあるんだよね。 敷地内にはマリア・テレジアが建てた女学校なんかも残っているのだ。

でもボヘミア王国とかチェコの歴史にはうとい私。
ハプスブルク家とか聞くとピクッっと反応するんだけれど、 それ以外はいまひとつ興味に欠けるので、 ただ見ただけって感じで、正直あまり印象に残っていない(^_^;)。

現在はプラハでも有名な観光地。 橋の上では露天のお土産屋さんや大道芸人が観光客を楽しませている。

でも〜、からくり時計が動き出したと思ったらものの数分、これで終わりかい！！って感じにあっけなく終了(@_@)。 600年前にこんな技術があったと思えばすごいんでしょうが・・・ それにしてもこの集客力と見ごたえのギャップには驚いた（笑）。

そしてマトリューシカもいっぱい売っていた。 やっぱり旧東欧諸国って感じだな〜。 マトリューシカ、見てると欲しくなるんだけれど、 買っても絶対家では飾らないと思うので(^_^;)、無駄な買い物はやめておこう。

こんなんで世界遺産になるんだってちょっとびっくり(^_^;)。

ここで1時間の散策時間があったんだけれど、時間が余る・・・という事で、ここでビールを1杯(^_^;)。 1杯0.8ユーロ。 ミネラルウォーターなんて飲んでられませんって感じの安さなんだよね(笑)。 コーヒー飲むより安いし。

ホテルでの夕食は、「モルダウの流れ」などの生伴奏付き。 この曲好きなのよね。それに本場で聞くのはいい感じ。

後味が悪いので、気を取り直してもう1件はしごしたカクテルバーは雰囲気の良いお店だった。 雰囲気良いのでここでカクテル2杯(^_^;)、日本で1杯分があちらでは2杯飲めるお値段だったかな。