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中欧5カ国周遊5日目 チェスキークルムロフ→テルチ→ブラチスラバ(2011/9/12)

せっかく1泊したので、朝も早くからチェスキー・クロムロフをお散歩。
てくてく町のはずれまで歩いて行き、朝焼けのチェスキー・クロムロフを一望する。
ヴルダヴァ川(モルダウ川)の蛇行地帯に位置するチェスキー・クロムロフは、 人口1万5千人程度の小さな町。 丘の上に要塞のように建つお城や聖ヴィート教会が目につくこの町は、 中世から戦略的にはあまり重要な場所ではなかったため、今でも当時の姿を残していてるのだ。


チェスキー・クロムロフ

朝のフリー散策の時間も十分にあったので、朝晩でくまなく・・・ とはいかないまでも結構町中を散策して、チェスキー・クロムロフは堪能したって感じ。 お城が丘の上にあるので、ちょっとしたプチハイキングもしちゃったしね。

でもこんな場所でも中国人観光客がたくさんおしかけているんだよね〜。 朝散歩していてすれ違うのは中国人ばかり(@_@)。 ホントにどこでもいる中国人。でもここ訪れている中国人は若い子が多かったな。


チェスキー・クロムロフ


お土産屋さん
町中は、なんだか一昨年泊まったモンサンミッシェル島内に雰囲気似ている感じ。 狭い道とか夜の閑散とした雰囲気とかね。 そして小さなお土産屋さんもちょこちょこあって、やっぱり観光地。

基本、町の景観にはあまり興味がない私。 そりゃ情緒があったり古い街並みが残っていたらそれにこした事はないけれど、 その場所の歴史に興味がない限りは街の景観は私の旅の目的としてはど〜でもいい部類なんだな(^_^;)。 という事で、これといった思い入れもなくこの町で過ごしていた所もモンサンミッシェルといっしょ(^_^;)。


チェスキー・クロムロフ


お城の塔に飼われている熊
ところでこちらはチェスキー・クロムロフのお城の塔に住む熊。 何故にこんな所にに熊が??って感じなのだけれど、熊は昔から城の守り役だったっけな? そんな存在だったそうな。という事で今でもちゃんと熊を飼っているそうな。 本日3頭見かけたけれど、3頭も飼ってるのかな?

チェコといえば人形劇も有名。チェコの観光地には必ず操り人形が売られていたな。


本日の昼食。

人形劇の人形


テルチ
チェスキー・クロムロフを観光した後は、 やはり世界遺産の一つだけれど、映画のセットみたいなハリボテのような建物の景観の テルチへ(ここもチェコです)。ここでもしばし自由散策。

ホラショヴィッツェでも思ったけれど、正直な感想・・・
こんな所でも世界遺産になるんだ(^_^;)。


テルチ


テルチ

テルチの広場

テルチの商店街

本日のお泊まりはスロバキアのプラチスラバ。ホテルの周囲にはな〜んにもないただの工業団地のような立地。
受けたイメージ的には、スロバキアはチェコと比較すると、そんなにお金がある国ではなさそうだなって感じだったかな。
本日の夕食。ハルシュキ。