ドイツバイエルン地方 旅行日程・旅の予算 ホーエンシュバンガウ ガルミッシュ・パルテンキルヘン ミュンヘン
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今回のドイツ旅行は、昨年の夏の旅行時にエミレーツ航空のオーバーブッキングのお詫びとしてもらった関空―ヨーロッパ間の往復無料航空券を利用しての旅だ。という事で、ミュンヘン往復が、必然的に関空・ドバイ経由の超遠回り行程になってしまったのはいたしかたあるまい。
(なんでもオーバーブッキングのお詫びに無料航空券をくれるのはめずらしい事らしい(@_@。)

2004/8/1 ホーエンシュバンガウ1日目(ロマンチックペンション・ノイシュバンシュタイン) 

ミュンヘン空港からフュッセンまで列車で約3時間、フュッセンで市バスに乗り換え(1.55ユーロ)10分程度でホーエンシュバンガウに到着する。 事前に調べていたミュンヘン空港からフュッセンまでの電車の運賃は22.8ユーロのはずだったのに、ミュンヘン空港駅の窓口で購入したらなんと半額の11ユーロだった! よくわからないけれど週末ペア割引とかがあるらしい。ラッキー。自動販売機で買わなくてよかった(^。^)。
ノイシュバンシュタイン城の麓町であるホーエンシュバンガウに到着したのは17:30。 日はまだまだ高いけれど、お城のチケットセンターもすでに閉まっている時刻なので、行きかう観光客も既にまばらだ。


ロマンチックペンション・ノイシュバンシュタインとノイシュバンシュタイン城
本日から2泊するロマンチックペンション・ノイシュバンシュタインは、ホーエンシュバンガウのバス停から徒歩7分の距離にある。奮発してルートヴィヒスィートに泊まったのは大正解!(1泊1人42ユーロ)
バルコニーからはきれいな角度でノイシュバンシュタイン城が見えるし、 お部屋もそこそこ広くて(特にバスルーム)いい感じだ。

ただしペンションのおばちゃんはちょっとせっかちかな(^_^;)。
到着と同時にメールの予約名を確認しただけで出入り自由の玄関の鍵を渡され、即座にお部屋に案内され、朝食の説明をサラッとするとあっという間にいなくなってしまった(@_@。素早すぎる、それに人を信用しずぎ???だってチェックインの手続きも無しで玄関の鍵なんて渡しちゃっていーわけ???


ロマンチックペンション・ノイシュバンシュタインの小さなリビング&お部屋のベッドルーム&バルコニーから見たノイシュバンシュタイン城(ズーム撮影)
ルートヴィヒスィートルーム


ロマンチックペンション・ノイシュバンシュタインの朝食&バルコニーでのテイクアウトの夕食&バルコニーから見た夕暮れのノイシュバンシュタイン城

変だな〜と思っていたら翌朝、朝食のテーブルにさりげにチェックインの紙が置かれていた。成る程、そういう手順なわけね。 記入して渡したら、「これ、お城入場の割引券になるから」とおばちゃんが半券を千切ってくれた(;一_一)・・・おばちゃ〜ん、昨日到着した時に、今日の朝食前にチケット買いに行くって言ったじゃ〜ん(><)。あーあ、2ユーロ損しちゃった。
でも憎めない感じのおばちゃんでした。

ホーエンシュバンガウには数件しかレストランがないのがたまにきず。スーパーもないし。という事で一日目はチケットセンター近くの山のレストランみたいなお店でバイエルン名物の白ソーセージを食べるが、う〜ん、味はいまいちかな。基本的にドイツ料理はあんまり好きではないので何食べてもきっと満足しないとは思うけどネ(^_^;)。という事で二日目はフュッセンの町でテイクアウトしてきた夕食を、お部屋のバルコニーで食べる事にした。気候もちょうど良いし、せっかくキャッスルビューのお部屋に泊まったんだもん、ゆっくり暮れていくノイシュバンシュタイン城を堪能しなきゃね(^^)v。ちなみに日が沈むのは21:30ぐらいだった。