ジュメイラビーチホテル

ドバイ市内を後に、ジュメイラビーチホテルに向かう。 今回のドバイ旅行の一番の楽しみは、何を隠そうホテルライフなのだ。 めったに泊まらないような高級ホテルだし、ちょっと奮発して エグゼクティブクラブルームにグレードアップしちゃったし(^^♪。 といってもネット予約上二番目に安いクラスだけどね(^_^;)。(一泊一部屋1050DH=3.4万） どんなホテルライフを過ごせるかワクワクドキドキだったんだけれど、 ホント、奮発してよかった〜〜〜。たった二日間の滞在だったけれど大満足。

ホテルのお部屋からの眺め。バージアルアラブもばっちり見える(^^)v。

ライトアップするバージアルアラブもお部屋からばっちり見える(^^)v。

エグゼクティブクラブルームの特典 �@チェックイン･チェックアウトのフロントが一般客とは別の16階 �Aエグゼクテブクラブルームのラウンジで ・一日中お茶の飲み放題 ・15:00〜16:30までｱﾌﾀﾇｰﾝﾃｨｰﾀｲﾑでｻﾝﾄﾞｲｯﾁやﾌﾙｰﾂ等が食べ放題 (昼食代わりにしました^_^;） ・17:00〜19:00までｶｸﾃﾙﾀｲﾑでｱﾙｺｰﾙやｶﾅｯﾍﾟ･春巻き等が飲み放題食べ放題 (夕食代わりにしました^_^;） �B朝食は最上階のレストランでバイキング、ルームサービスもＯＫ �C一般客とは離れたビィラビーチが使用できて、 冷たいおしぼりや果物を届けてくれる �D16時までのレイトチェックアウトＯＫ �E好きな時間に空港までの送迎してくれる �F税・サービス料込み

ｴｸﾞｾﾞｸﾃｩﾌﾞｸﾗﾌﾞﾙｰﾑのﾗｳﾝｼﾞ

ビィラビーチ

この時期の海はもう温泉状態。温かいので無料タラソテラピー状態っていうんですか(^_^;)、 でもまあ30分ぐらいは余裕で入っていられる温度だ。 それより海から上がった後が暑い･･･パラソルの下にいても結構ジリジリ焼ける感じなのに、 白人は炎天下で寝そべっていてすごすぎる(+_+)。 魚はね、ほとんどいません。たまに白い透明な魚をみかけたぐらい。 日焼けには注意していたのに、 ホテルのお隣にあるワイルドワディという水のテーマパークで半日遊んでいたら、 すっかり焼けてしまった(ーー;)。ここ、ジュメイラビーチホテルに泊まると無料で入れるので、 ものは試しに上っていくウォータースライダーに乗ってみたんだけれど、結構おもしろかった。

ドバイでは、目しか出していない黒装束の女性をよく見かける。 イスラムの戒律に従った服装という事になるけれど、 そんな彼女達は海やプールで泳ぐ事はないんだろうと思っていたら･･･ あの黒装束のまま水に入っているのでびっくりしてしまった。（多分水着用の黒装束な気はするけれど） 体にまとわりついて泳ぎにくくないのかしら･･･まあ泳ぐというより水遊び程度だったけれどね。 でもこちらの女性も結構強そう(^_^;)。 ショッピングセンターで何組か、白装束のダンナに荷物持ちをさせながらショッピングしている 黒装束の女性たちをみかけたけれど、その姿は日本でよく目にする光景と同じね(^_^;)。

ビーチに来た黒装束の女性陣

ついでに白装束の男性陣

アラブ服が好きな私は中近東に行くといつも現地の人の服装をチェックをしているのだけれど、 ドバイのホテルやショッピングセンターで見かけた女性陣は、ホント、 いかにも高級素材といった感じのサラッサラッな布地の黒い服を着ていた。 彼女達は上流階級なのか、はたまた一般庶民なのか？ 男性陣もいかにも新品です、といった真っ白なしわ一つ無い白い服を着ている人が多いし、 オイルダラーの国、ドバイ人の生活水準は高いのかなぁ〜。 それとも彼らは近隣諸国のお金持ちなのかなぁ〜。 やっぱり人種の区別がつかない(^_^;)。生粋のドバイ人って結局わからずじまい。

ちなみにＵＡＥ男性が着用しているアラブ服はカンドーラ（オマーン人はデスダ−シャと言うそうだ）、 頭に載せている布はガタラ、わっかはアガール、 女性が着用している黒い服はアバーヤ、髪を覆うスカーフはシェーラと言うらしい。 白いガタラを被っている人はサウジアラビア人だろうと思っていたら、 サウジアラビア人が好むガタラは赤白の格子柄の方で、 ＵＡＥ人の方が白いガタラを好むらしい。（掲示板＆親切な方からの情報）

2003年9月3日、快適なジュメイラビーチホテルを16時にチェックアウトし
夕食をホテル内のレストランで食べた後、ドバイ空港に向かう。
行きにドバイ空港に寄れなかったので
エミレーツ航空の搭乗までたっぷり５時間のショッピングタイムを取ったものの(^_^;)
さすがに２時間ぐらい時間が余って、足を伸ばせるトランジット用腰掛を見つけ、１時間ほどお休みタイムを取る。
帰りは問題なくエミレーツ航空に搭乗し帰国する。