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| 2004.12.21〜12.22（成田→バンコク→カトマンズ） 今回のツアー参加者は男性5人、女性3人、プラス、登頂ツアー等も率いちゃうツアーリーダを含めた計9人の旅だ。全員一人参加でちょうど良い人数という事もあり？それぞれの登山レベルはまるっきり違うものの、わきあいあいの旅となった。 今回のトレッキングはテント泊がメインで、-20度前後の気温になる事を想定していた私は、重量の許す限り詰めに詰め込んだ大荷物を持っての参加となったが、旅の大ベテラン女性は機内預けの荷物も無い軽装姿で参加していてびっくり仰天してしまった(@_@)。どうしてそんなに荷物が少ないの？？？ とりあえず一日目はバンコクに1泊し、翌日カトマンズへと向かい、その日は翌日からのトレッキング準備などをしながらのんびりと過ごす。 |
| 2004.12.23（カトマンズ→ルクラ2800m→パクディン2610m） 朝の5:45にホテルを出発し、カトマンズ国内線ターミナルへと向かう。 出発までに絶対3〜4時間は待たされるだろうと思っていたら、定刻の7:30、イエティ航空はルクラに向けて飛び立った(^^)v。
この日空港で出会ったチュクンまで写真を撮りに来たという日本人個人旅行者の話によると、昨日まで3日間ルクラ便が飛ばずカトマンズにずっと足止め状態だったそうだ。「今日飛べるのはラッキーですよ」としみじみ言われたが、まさしくラッキーって感じかな(^^)v。
（というより、その人がアンラッキー？） イエティ航空の機内からヒマラヤ山脈を眺めつつ、8:00過ぎには標高2800ｍのルクラに到着。 4年前にこの地を訪れた時には、ルクラの飛行場もただの土でできていたけれど、今ではコンクリート作りの立派な飛行場へと変身している。エベレスト街道沿いにも立派なロッジが次々とできていて、たった数年の間の変化にも驚かされる。便利になるのは良いけれど、古きよきヒマラヤの風景が失われていくのはちょっと悲しいかも・・・。 さて、有名なシェルパが経営しているというホリデーロッジで、サーダのニマさんと他シェルパ3名、そして今回ツアーリーダが指名してつれて来た日本食のうまいコックのドメさん＆キッチンスタッフ達と合流し、しばし休憩した後、9:00にはエベレスト街道のトレッキングが開始となる。 天気もよく、コンデリの尾根であるバーリやクスムカングルがきれいに見える。
 途中お昼休憩を取りながらドｩードｩーコシ沿いの下りの多い道をゆっくり進み、14:20には本日の目的地、標高2610mのパクディンのカラパタールロッジに到着した。
 カラパタールロッジ・本日の夕食
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 カトマンズ国内線待合室/font>
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