サフランボルの街並

サフランボルの小さな広場やバザールには、 観光客相手にテーブルクロスや木彫り、お菓子等を売る商店が集中しているが、 その他の地区は石畳の居住区になっていて古い民家が軒を連ねている。 今にも崩れ落ちそうな朽ち果てた空き家もいくつか目にするが、やっぱり保存が大変なんだろうな。

木彫りのｽﾌﾟｰﾝ作りのおじさん

出発までのフリータイムを利用して、サフランボルの町を散策している 途中、木彫りのスプーン作りのおじさんに道を尋ねるが、相手に英語はまったく通じない。 でも身振り手振りで、とてもいい人だった。 さてサフランボルの散策を終えた後は、ひたすら移動の一日となる。 オスマントルコの最初の首都であったブルサまでは6時間30分、ブ ルサに寄らずに直行でイスタンブールまで行ってしまえば、 明日の移動と合わせてバスに乗っている時間が6時間ぐらいは短縮されるはずなのに、 何故にわざわざブルサに寄らねばならないのだ？ ブルサってこれといって見所なさそうなんだけど･･･ それならイスタンブールでフリータイムがたくさんあった方がいいんだけど･･･。

バザール

などと思いつつブルサに到着。 今日のホテルは町中近く(^^)/、地図無しで適当に人通りに向かって歩いていたら、 地元のバザールに出た。 夕方で大賑わいのバザール、果物が安い！トルコは果物豊富で毎食 スイカやメロンなどのデザートを食べて大満足していたけれど、1kgの果物でだいたい35円ぐらいだった。

バザールの果物や

ホテルの部屋からの眺め

ブルサのホテルの部屋から、原発みたいな建造物が2基見えた。 やだぁ〜、目の前に原子力発電所？って感じだったが、 しかしこれは原子力発電所ではないらしい。何だったかな、忘れてしまった(^_^;)。